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Oracle TimesTen In-Memory Database APIおよびSQLリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25770-02
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エラー3000 -3999

エラー番号
エラーまたは警告メッセージ
詳細
3000 
Self-referencing foreign
keys are not allowed 
 
3001 
Foreign key violation
<index_name> parent key
not found in table
<table_name>; 
Foreign key violation
<index_name> a row in
child table <table_name>
has a parent in the
delete range; 
Foreign key violation
<index_name> table is a
parent of child table
<table_name>. 
INSERTDELETEまたはUPDATE文によって、外部キー制約違反が発生しました。このマニュアルの「SQL文」を参照してください。
3002 
Foreign key enforcement
requires logging 
データ・ストアのロギングがオフであるため、文を実行できません。ディスクへのロギングまたはディスクレス・ロギングが有効である必要があります。
3003 
Table/Index is in use by
a foreign key 
外部キー制約によって参照されているため、表または索引を削除または変更できません。
3004 
Foreign key column type
mismatch 
数、型、長さ、精度またはスケールで、外部キー列が主キー列と一致しません。
3005 
There is no unique index
on the referenced columns 
外部キー制約では、参照表の参照列に対する主キー索引または一意索引が必要です。
3006 
System/Cached tables
cannot be referenced by a
foreign key 
システム表、キャッシュ表、またはシステム表の参照に対して、外部キーを作成することはできません。
3007 
Both foreign key function
arguments are nulls 
内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
3008 
Scalar subquery returned
more than one row 
スカラー副問合せで返される行は、最大で1行です。スカラー副問合せの詳細は、このマニュアルの該当する項を参照してください。
3009 
Dropping an index used to
enforce unique column
constraint is not allowed 
DROP INDEX文が、一意制約を施行するために使用された索引の削除に使用されました。一意制約を削除するには、かわりにALTER TABLE MODIFYを使用してください。
3011 
Duplicate columns in
foreign key specification 
外部キーを定義するときに、重複する列名が使用されました。このエラーを回避するには、重複した名前で外部キー列を構成しないでください。
3100 
Outer join operator (+)
not allowed in operand of
OR or IN 
OUTER JOINの演算子(+)が、OR条件(たとえば、x1(+)=1 OR x1(+) FROM...)またはIN条件(たとえば、x1(+)IN (1,2,3))のいずれかで使用されました。これらはいずれも使用できません。
3101 
Outer join operator (+)
not allowed in select
list, order by, or group
by clause 
OUTER JOINの演算子(+)がSELECTリスト(たとえば、SELECT x1(+)FROM...)、ORDER BY句(たとえば、ORDER BY x1(+))またはGROUP BY句(たとえば、GROUP BY x1(+))で不当に使用されています。これらはいずれも使用できません。
3102 
A table may be outer
joined with at most one
outer table 
表が2つ以上の表と外部結合されています(たとえば、T1.X1(+) = T2.X2+T3.X3 OR T1.Y1(+)=T3.Y3)。表T1はT1およびT2の両方と外部結合されています。これはサポートされていません。
3103 
Two tables cannot be
outer joined together 
OUTER JOINの循環が、内部表および外部表の両方に含まれています(たとえば、T1.X1(+) = T2.X2 AND T3.X3(+)=T1.X1)。これはサポートされていません。
3104 
A predicate may reference
only one outer-joined
table 
OUTER JOIN条件が2つ以上の内部表を不当に参照しています(たとえば、T1.X1(+) + T2.X2(+)=T3.X3。この場合、T1およびT2はともに内部表です。)これはサポートされていません。
3105 
Positive value needs to
be passed for n in first
n 
最初のn句に渡された値が負または0(ゼロ)です。正の値である必要があります。
3106 
FIRST keyword cannot be
used in subquery 
FIRSTキーワードは、主問合せでのみ使用できます。副問合せでの使用はサポートされません。
3107 
N must be bigger or equal
to M in 'Rows M to N'
specification 
SELECT文で、Nの値をMより大きい値に変更してください。
3108 
Outer join operator (+)
cannot be used in query
that specifies joined
table 
結合された表と、演算子(+)を使用した外部結合指定の両方を、同じ問合せで指定できません。
3110 
Expression <expression>
has no name 
式に名前を指定して、文を再度実行してください。CREATE VIEW文の選択リストの列に名前の指定がありませんでした。
3111 
Column name <column>
specified more than once 
表内の各列の名前は一意である必要があります。列名を変更してください。
3112 
Cannot drop view table
<table_name>; please use
DROP VIEW instead 
指定された表はビューです。この表を削除するには、DROP VIEW文を使用してください。
3113 
Cannot drop tables with
defined materialized
views: the view
<view_name> refers to
<table_name> 
削除しようとしているディテール表にはビューが関連付けられています。ビューを削除せずにディテール表を削除することはできません。
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のマテリアライズド・ビューの操作に関する項を参照してください。
3114 
Cannot alter view tables 
ビューを変更するには、DROP VIEW文を使用して表を削除し、CREATE MATERIALIZED VIEW文を使用して新しいビューを作成する必要があります。
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のマテリアライズド・ビューの操作に関する項を参照してください。
3115 
Cannot drop columns
referenced in
materialized views 
指定された列はビューで参照されています。ビューが存在するかぎり、この列を削除できません。
『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のマテリアライズド・ビューの操作に関する項を参照してください。
3117 
View SQL must be less
than <number> bytes long 
ビューのSELECTテキストが最大サイズの400*1024バイトを超えています。
3118 
View <view_name> already
exists 
CREATE MATERIALIZED VIEW文に既存のビューが指定されています。
3119 
More than <number> views
reference table
<table_name> 
CREATE MATERIALIZED VIEW文に、すでに100ビューが参照しているディテール表が指定されています。
3120 
View <view_name> does not
exist 
DROP VIEW文に、存在しないビューが指定されています。
3121 
A cache group table
<table_name> cannot be
referenced in a
materialized view 
CREATE MATERIALIZED VIEW文に、ディテール表としてキャッシュ・グループ表が指定されています。これはサポートされていません。
3123 
Foreign keys on view
tables are not allowed 
 
3124 
Cannot create a view that
references a system table 
CREATE MATERIALIZED VIEW文に、ディテール表としてシステム表が指定されています。これはサポートされていません。
3125 
View definition was too
long. Could not store the
definition in the system
tables 
長すぎるフィールドがあったため、マテリアライズド・ビューの作成中にエラーが発生しました。
3127 
View maintenance requires
logging 
ロギングがオフのときにビューのディテール表が更新されました。これはサポートされていません。ビューのディテール表を更新する前に、Loggingを有効にします。
3128 
Invalid size of column
name list 
導出表または非マテリアライズド・ビューに対して列名リストが指定されましたが、そのサイズが投影列の数と一致しません。
3129 
Invalid column name for
view 
導出表またはビューの列名リスト内の名前に表名は指定できません。
3130 
Derived table name %s is
not unique among all
based/viewed/derived
table names 
導出表の名前は、同じ問合せで参照されるすべての導出表、実表およびビューの中で一意である必要があります。
3131 
View <view_name> is not a
materialized view; please
use DROP VIEW instead 
DROP MATERIALIZE VIEW文が非マテリアライズド・ビューの削除に使用されました。「DROP VIEW」を参照してください。
3132 
A materialized view
cannot reference a
regular view 
マテリアライズド・ビューの定義で非マテリアライズド・ビューが参照されました。「CREATE VIEW」を参照してください。
3200 
Sequence increment by
value cannot be 0 
指定された順序の増分オプションは0より大きい値である必要があります。
3201 
Sequence cache has not been
allocated 
内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
3202 
Illegal max value.
Possible reasons: maximum/
minimum limit, or max < min 
CREATE SEQUENCE文で指定された最大値が有効ではありません。最大値が制限を超えていないか、また指定された最大値が最小値を下回っていないか確認してください。
 3204 
Sequence <sequence_name>
is not found 
指定された順序オブジェクトは存在しません。CREATE SEQUENCEを使用して作成してください。
 3205 
A table or sequence with
this name already exists 
順序オブジェクト名が既存の表名と競合しています。順序オブジェクト名は、順序名領域および表名領域内で一意である必要があります。
 3206 
CURRVAL or NEXTVAL not
allowed in select with
distinct, group by or order
by 
SELECT問合せにDISTINCT、GROUP BYまたはORDER BY句が指定されている場合、CURRVALとNEXTVALへの参照は許可されません。
 3207 
CURRVAL or NEXTVAL not
allowed in subquery of
update, delete or select 
CURRVALとNEXTVALへの参照は主問合せ文では許可されますが、UPDATECREATE VIEWまたはSELECT文の副問合せでは許可されません。
 3208 
CURRVAL or NEXTVAL not
allowed in where clause 
SELECTUPDATEまたはCREATE VIEWのSQL文のWHERE句では、順序の参照はできません。ただし、CURRVALは、SELECTのWHERE句でのみ許可されます。
 3209 
CURRVAL or NEXTVAL is not
supported in views 
CURRVALおよびNEXTVALへの参照は、VIEW文ではサポートされていません。
 3210 
Sequence max/min limit has
been reached. 
順序の値はすでに最大制限または最小制限に達しています。これは順序のCYCLEオプションがオンになっておらず、最小値または最大値に達したときに発生します。
 3211 
CURRVAL may not be
referenced before NEXTVAL
in this session 
単一のセッションでは、アプリケーションはCURRVALより先にNEXTVALを参照する必要があります。これにより、CURRVALをこのセッションで使用できるようになります。
 3212 
Failed to get the NEXTVAL 
NEXTVALを取得できません。原因として、更新の問題かロック・タイムアウトのため、アプリケーションはキャッシュから次の順序値を取得できない、メモリー割当ての問題により、その環境ではNEXTVALの値を取得できない、アプリケーションがNEXTVALをセッション・コンテキストに追加していることが考えられます。
 3213 
Load sequence to cache
failed 
順序をキャッシュにロードする際に内部エラーが発生しました。
 3214 
An error occurred while
adding sequence value info
to context 
順序値をコンテキストに追加しようとしている際に、内部エラーが発生しました。考えられる原因は、メモリー割当ての失敗です。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
 3215 
An error occurred while
cleaning up sequence cache
during rollback 
ロールバックが実行されると、キャッシュされた順序が適切に解放されます。領域の解放に成功しなかった場合は、エラーが報告されます。
3221 
Invalid statistics
information:
<error_message> 
組込みプロシージャttOptSetColIntvlStats()に渡される統計情報が無効または書式が不適切です。error_messageに問題が示されます。適切な書式については、「ttOptSetColIntvlStats」を参照してください。